放射性物質を除去するおすすめの浄水器

東日本大震災以降、水道水の中に放射性物質が混入されているのではないかと不安を感じている人が少なくありません。もちろん、きちんとモニタリングが行われているので心配はないはずですが、わたしたち自身がそれを確認できませんし、自宅の水道水に放射性物質が含まれているかどうか測定することもできないだけに、やはり不安は残ります。特に東北から関東にかけて生活している方はなおさらでしょう。もし、水道水に放射性物質が含まれているのではないかと心配な方は浄水器を設置することをおすすめします。

様々な浄水器が販売されていますが、その中でも放射性物質を除去するためには逆浸透膜(RO)方式と呼ばれる浄水器がおすすめです。逆浸透膜(RO)方式というのは、0.5~2ナノメートルという小さな穴を開けたフィルターを通して水をろ過することができるもので、放射性物質(放射性ヨウ素131)の大きさは10~100ナノメートルありますから、このフィルターで十分除去することが可能です。なお、逆浸透膜(RO)方式の浄水器を製造販売しているメーカーはあまり多くはありませんが、それでもいくつかのメーカーがとり扱っています。まずは、どの程度まで放射性物質を除去できる性能があるのかを確認してみることをおすすめします。

もちろん、放射性物質だけでなく、様々な有害物質も一緒に除去することができるので、毎日安心して綺麗な水を飲むことができるようになります。

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